2017年12月16日土曜日

日本の魚食の現状とは・・・



日本農業再生









学者の世界では狭い村社会のなかで古ぼけた権威にぶら下がっている人たちが少なくない。

SNSを使いこなして世界にまともな情報を発信してるのは意外と少ない。だから若手のまっとうな学者の情報発信をサポートしていきたい。

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 勝川 俊雄‏ @katukawa さんからRT





①食材を買い叩いた結果として、一次産業は補助金に依存している。

補助金の原資は税金なので、買い叩いたツケは回り回って、消費者に戻っている。

補助金をなくせば、生産体系は維持できず、モノがなくなって価格が上がる。

輸入食材が安く潤沢に買えたのはバブル期までの話。

②漁師が非持続的な漁獲をしているのと同様に、消費者も非持続的な価格で買って、非持続的な消費をしている。

乱獲、乱売、乱食。

これが日本の食の現状でしょう。

日本の魚食は未来に繋がっていないけれど、それは漁業者だけの問題でもないし、量販店だけの問題でもないのです。






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