2013年5月17日金曜日

農家の暮らしを豊かにしてあげたくて・・・


日本農業再生




 
 

  あ在りし日の水田幸子さんを偲びながら

 

全国トップクラスの地方卸売市場・赤岡製菓市場の経営者

 

 
 
高知県の㈱赤岡青果市場は全国市場、ことに地方卸売市場のモデル市場です。取扱高も地元中央卸売市場の卸よりも大きいのですから

水田幸子会長の「農家の暮らしを豊かにしてあげたくて」という願いが生産者に届いているのです。

高知県園芸連という全国でも屈指の農協の共販体制が確立されているなかで、早朝、半径60キロ圏内の自社集荷を徹底させ生産者の役に立っていることでしょう。

こうしてせり人が生産者の庭先集荷をすることで、何よりも確かなフェイス ツー フェイスの情報交換ができるのです。

地方卸売市場は宝の山のなかで営業してますので地場の生産者を大切にしていけば、特徴はだせるのです。

また赤岡青果市場のような半径60圏内の自社集荷をしていけば、生産者の直売所などできません。地方卸売市場はふんぞり返って何の集荷努力もしないから生産者は自前で販売を考えていくのです。

そうした意味で赤岡青果市場はモデル市場なのです。



★動画をご覧下さい。
 
 
 
 
(水田幸子さんは2013年にご逝去されました)



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